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自然素材の家のメリット

  • shunkenkobo
  • 2024年1月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年3月15日

自然素材の家とは、建築に使用される素材として化学物質をなるべく使用せず、環境にやさしい自然由来の素材を選び、住環境や健康に配慮した住宅です。



自然素材の家のメリット


1.耐火性に優れている

漆喰や珪藻土といった壁材は耐火性に優れており、仮に隣地が火事になった場合でも延焼を防げます。

また、無垢材は接着剤を使っていないため、燃えた場合にも有害物質を発生させない特徴があります。そのため、自然素材の家は火に強い家だといえるでしょう。


2.機能性に優れている

自然素材の家は、機能性に優れている点もメリットの1つです。調湿効果と消臭効果が高い自然素材を使った家は、加湿器や除湿器といった家電で家屋内を整える必要がありません。

珪藻土は細かい穴が表面にあり、臭いを吸着してくれます。そのため、ペットを飼っている家庭でもにおいを心配する必要はないでしょう。

また、抗菌効果も高いことから小さい子供がいる家庭環境でも安心して過ごせます。


3.夏は涼しく冬は暖かい

自然素材が持つ調湿効果によって湿度の高い夏は湿気を吸収し、湿度の低い冬は湿気を放出してくれます。

これにより、夏は涼しく冬は暖かい住環境を維持でき、家電を使わなくて良いことから光熱費を抑えられます。


4.健康的な暮らしが実現できる

自然素材の家は、住む人に健康的な暮らしをもたらします。

例えばシックハウス症候群は、化学物質が家屋内に発散されることで人体に悪影響を及ぼす症状です。これは、気密性が高い現代の家だからこそ起きる問題といえますが、逆に気密性を低くすると湿度が高くなりダニやカビが発生します。

その場合はアレルギー物質が飛散することになり、快適な住環境ではなくなるでしょう。

一方で、自然素材の家では建材が調湿や消臭の役割を担うので健康的な暮らしが実現でき、さらには耐久性が高いことから「長く安全に住める家」という点で注目されています。



株式会社俊建工房は自然素材の住宅にこだわった、健康的な家造り、安全安心な家造りを目指しています。

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