top of page

​ブログ

アーカイブ

Archive

自然素材の家とは、建築に使用される素材として化学物質をなるべく使用せず、環境にやさしい自然由来の素材を選び、住環境や健康に配慮した住宅です。



自然素材の家のメリット


1.耐火性に優れている

漆喰や珪藻土といった壁材は耐火性に優れており、仮に隣地が火事になった場合でも延焼を防げます。

また、無垢材は接着剤を使っていないため、燃えた場合にも有害物質を発生させない特徴があります。そのため、自然素材の家は火に強い家だといえるでしょう。


2.機能性に優れている

自然素材の家は、機能性に優れている点もメリットの1つです。調湿効果と消臭効果が高い自然素材を使った家は、加湿器や除湿器といった家電で家屋内を整える必要がありません。

珪藻土は細かい穴が表面にあり、臭いを吸着してくれます。そのため、ペットを飼っている家庭でもにおいを心配する必要はないでしょう。

また、抗菌効果も高いことから小さい子供がいる家庭環境でも安心して過ごせます。


3.夏は涼しく冬は暖かい

自然素材が持つ調湿効果によって湿度の高い夏は湿気を吸収し、湿度の低い冬は湿気を放出してくれます。

これにより、夏は涼しく冬は暖かい住環境を維持でき、家電を使わなくて良いことから光熱費を抑えられます。


4.健康的な暮らしが実現できる

自然素材の家は、住む人に健康的な暮らしをもたらします。

例えばシックハウス症候群は、化学物質が家屋内に発散されることで人体に悪影響を及ぼす症状です。これは、気密性が高い現代の家だからこそ起きる問題といえますが、逆に気密性を低くすると湿度が高くなりダニやカビが発生します。

その場合はアレルギー物質が飛散することになり、快適な住環境ではなくなるでしょう。

一方で、自然素材の家では建材が調湿や消臭の役割を担うので健康的な暮らしが実現でき、さらには耐久性が高いことから「長く安全に住める家」という点で注目されています。



株式会社俊建工房は自然素材の住宅にこだわった、健康的な家造り、安全安心な家造りを目指しています。

自然素材にこだわる理由は大きく2つあります。


1つ目は健康的な暮らし


一時期、集成材やビニールクロスを張るための接着剤などに含まれる化学物質がシックハウス症候群を引き起こし、問題となりました。


今でこそこういった問題は少なくなっていますが、やはり毎日の大半を過ごす家であるからこそ、化学物質の少ない自然素材の家に住むことは、家族の健康にとってもメリットになるでしょう。



2つ目に機能性


自然素材には、素材によって蓄熱性や調湿性、消臭性などの機能が備わっています。


たとえば無垢材には蓄熱性や調湿性があり、水分を吸収したり放出したりして室内の温度や湿度を一定に保つことができます。


珪藻土などの材には消臭効果もあるため、生活のにおいなどを吸収してくれるうれしい機能があります。


このように、自然素材には、機械に頼らずとも自然に生活を快適にしてくれる機能が備わっており、マイホームの素材として非常に適しています。





株式会社俊建工房は自然素材の住宅にこだわった、健康的な家造り、安全安心な家造りを目指しています。



  • 2024年1月15日

自然素材とは、化学物質を含まない天然素材のこと。住宅用材として自然素材をふんだんに使った建物が、自然素材の家です。

一般的に、住宅で使われる建材の代表例としては、集成材のフローリングやビニールクロスなどが挙げられます。しかし一時期、こうした化学物質を含む建材がシックハウス症候群を引き起こし、社会問題になりました。新建材から放出される微量の化学物質を毎日自宅で吸い込むことで、体内に少しずつ化学物質が蓄積し、個人の許容量を超えると発症するのがシックハウス症候群。アレルギー反応や身体の不調などが症状として現れます。

建材の化学物質の基準値が厳しく評価されるようになり、今ではシックハウス症候群の発症は減少傾向にはありますが、やはり毎日の大半を過ごすマイホームはできる限り安心して住まえる家にしたいですよね。

例えば食品のアレルギー反応が出れば、それ以上食べるのをやめることができます。しかし、マイホームはそう簡単に手放すわけにはいきません。この先何十年と家族が健康で暮らしていくために、より安心安全な住まいを求めて自然素材の家が選ばれています。




bottom of page